よくある質問(就労ビザの特徴)
よくある質問(就労ビザの特徴)

1 よくある質問
Japan Career Portalには、「日本に行くためにどうすればいいですか?」「日本語・資格は必要ですか?」「日本に行くためにいくら稼げますか?」などのご質問が多いので、よくある質問をまとめました。
特徴 | 外国人の技能向上が目的 | 人手不足の16の産業分野で働く | 大卒等の高度人材が対象 |
業務分野 | 農業、介護、建設、食品加工場、製造業、縫製業等 | ・ウズベキスタンで受験可能 農業、介護、建設、自動車運送業、ビルクリーニング | ホワイトカラー業務、通訳・翻訳など |
平均賃金(2024) | 182,700円 | 211,100円 | 292,000円 |
年齢 | 18歳~ ※30歳前後までだと日本企業に採用されやすい | 18歳~ ※30歳前後までだと日本企業に採用されやすい | なし |
日本語は必須? | 〇 入国前日本語講習が必須。証明書は不要。 | 〇 JLPT N4レベルが必須。 | △ 通常、JLPT N3以上が必要。英語も可だが、採用企業は少ない。 |
ロシア語・英語で働ける? | × | × | △ 英語も可だが、採用企業は少ない。 |
資格は必要? | × | 〇 特定技能試験の合格が必要 | 〇 通常は、高等教育機関の修了が必要 |
配偶者と子の帯同 | × | 1号 × 2号 〇 | 〇 |
渡日にかかる日数 | ビザ取得:6か月~ | N4取得:6か月~ ビザ取得:1か月~ | ビザ取得:6か月~ |
手数料は必要? | 移民庁:10BHM (1BHM=375,000UZS. 2025.4月時点) 民間送出機関:× ※日本語教育費用・ビザ手数料などの名目で2000~3000ドル前後取る送出機関がある。 | 移民庁:20BHM 民間送出機関: (法令上)× | 移民庁:? 民間送出機関: (法令上)× |
備考 | 送出機関の利用が必須 | 送出機関の利用or直接日本企業と契約 | 特定技能と同じ |
2 技能実習・特定技能の特徴、日本に行くための流れ
技能実習
・必ず送出機関と契約する必要がある。
・日本に行く前に日本語・技能に関する講習を受ける必要がある(約4か月)
・入国後も1か月講習がある。


特定技能
・JLPT N4レベルの日本語力+技能試験の合格が必要
(※介護では企業がN3レベルを求めることが多い)
・受入企業と直接契約することもできる
・技能実習より賃金がよい

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