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筑波大学とJICA GROWプロジェクトの協力により、「日本での留学と就労」に関するセミナーが開催されました。
筑波大学とJICA GROWプロジェクトの協力により、「日本での留学と就労」に関するセミナーが開催されました。

本年5月16日、タシュケント国立東洋学大学のリセにおいて、日本の筑波大学の代表である梶山 裕治 (Kajiyama Yuji)氏および小山 正伍 (Koyama Shogo)氏によって、筑波大学についての説明を通じて、日本での留学の機会について情報提供が行われました。一方、JICA GROWプロジェクトの職員であるジョラベク・ハサノフ氏、ノディルホン・ムハンマダリエフ氏、ソビロフ・ティムール氏によって、「日本での就労」についての説明が行われ、日本の就労ビザの種類や詳細について生徒たちに紹介されました。
セミナー中、生徒たちの関心を特に集めた質問は以下の通りです:
①留学ビザで渡日した後に、就労ビザに変更することは可能ですか?
回答:日本には留学ビザで渡航した後に就労ビザへ変更することは可能ですが、法律に基づいた一定の規則や要件が存在します。また、多くの場合、一度ウズベキスタンに帰国した後、直接就労ビザを取得して日本に渡航するケースもあります。
②特定技能ビザでの平均月収はいくらですか?
回答:これは、雇用する会社によって異なります。プロジェクトの一環として同胞の方々へのインタビューを通じて得られた情報によれば、平均しておよそ24万〜25万円程度となっています。 https://japancareer.uz/jp/posts/149
このセミナーには、リセの生徒20名が参加しました。セミナー終了時には、日本の就労ビザの一つである「特定技能」ビザへの関心が高まりました。

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