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緊急(きんきゅう)・災害(さいがい)のときの対処法(たいしょほう)
緊急(きんきゅう)・災害(さいがい)のときの対処法(たいしょほう)
病気(びょうき)や災害(さいがい)!緊急(きんきゅう)のSOSのとき、どうしたらいいか心配(しんぱい)ですよね。この記事(きじ)では緊急(きんきゅう)・災害時(さいがいじ)の連絡先(れんらくさき)や対処法(たいしょほう)を紹介(しょうかい)します。
緊急時(きんきゅうじ)の連絡先 (れんらくさき)(電話)(でんわ)
●急病(きゅうびょう)・大(おお)けが→119
急病・大けが・火事のときは 119 番(消防局)に電話して下記のことを伝えます(無料)。
- 救急車に来てもらいたい場所や目印
- 具合の悪い人の症状と年齢
- あなたの名前と連絡先
●火事(かじ)→119
●交通事故(こうつうじこ)・犯罪(はんざい)→110
交通事故(こうつうじこ)が起(お)きた場合(ばあい)
- まずは運転を停止
- 救急・警察に通報
- けが人がいる場合は119番に電話(救急車)。
- 救急車が来るまで、けが人を不必要に動かさず、119番のオペレーターの指示に従って救護措置。
- けが人がいてもいなくても警察(110番)には必ず通報。
- 警察官が来るまで現場から立ち去ってはいけません。
- 警察官が着いたら、事故の状況を報告。
- 医師に受診
事故発生時には症状が軽いと感じても後で重症と分かる場合があります。医師の診断を受けておきましょう。 - 交通事故証明書
事故後にさまざまな支援を受けるために「交通事故証明書」が必要な場合があります。申請の手続きは警察署に聞きましょう。
台風(たいふう)や豪雨(ごうう)のとき
日本では大雨による災害が多発しています。川の水があふれると、建物が水につかることがあります。雨で地盤がゆるんで山やがけが崩れたり、土砂が流れてきたりすることもあります。
洪水(こうずい)や土砂崩(どしゃくず)れから命(いのち)を守(まも)るには
- 水につかるおそれがある場所を普段からハザードマップで確認。
- 大雨になったら、気象庁の情報や市区町村の避難情報をもとに早めに避難。
地震(じしん)が発生(はっせい)したら?
日本は地震の多い国です。地震から命を守るために次のような準備をしてください。
準備(じゅんび)
- 地震のときに避難する場所を調べておく
- 防災訓練に参加
- 3日分以上の食料・飲料水や生活に必要なものを準備
- 家具が倒れないように固定する
地震(じしん)が起(お)きたら
- 落ち着いた行動=テーブルの下に隠れる(屋内)。看板や壁、窓ガラスの落下に注意しながら安全な場所に避難(屋外)。車を停めてエンジンを切る(車)。
- 火の始末=揺れが収まったら、台所やストーブなどの火を消す。出火した場合は、消火器などでできるだけ消火。ガス漏れの可能性があるので火はつけない。
- 安全な場所へ避難
- 正確な情報の取得
津波(つなみ)
津波から身を守るため、ハザードマップなどで避難場所を確認しておきましょう。
津波(つなみ)が発生(はっせい)しそうな(した)とき
津波を目で確認してから逃げても間に合いません。海や河口に近い場所にいる場合は、次のような行動をしてください。
- 強い揺れを感じたとき、弱い揺れでも長いゆっくりした地震を感じたとき→高台や避難ビルなどに避難
- 地震を感じなくても、気象庁から津波警報が発表されたとき→避難
- 正しい情報を入手
災害(さいがい)のときに役立(やくだ)つ気象情報(きしょうじょうほう)
気象庁の情報はテレビ、ラジオ、インターネットなどで入手できます。
【参考(さんこう)】もっと知(し)りたい人(ひと)はこちらをcheck!
「自然災害が起こったら」日本語のみ (愛知県多文化共生推進室 YouTubeチャンネル)
生活・仕事ガイドブック : 緊急(急な病気や事故) | 出入国在留管理庁
生活・仕事ガイドブック : 交通事故のとき | 出入国在留管理庁
生活・仕事ガイドブック : 災害(台風や地震) | 出入国在留管理庁
生活・仕事ガイドブック : 台風・大雨 | 出入国在留管理庁
生活・仕事ガイドブック : 地震 | 出入国在留管理庁
生活・仕事ガイドブック : 津波 | 出入国在留管理庁
生活・仕事ガイドブック : 災害について詳しい情報を調べたい | 出入国在留管理庁
がいこくごのニュースと防災情報|NHK WORLD-JAPAN
日本を安心して旅していただくために―具合が悪くなったときに役立つガイド|日本:公式ガイド
入居中にできる災害対策|公益財団法人日本賃貸住宅管理協会
災害について学ぶ | 東京都多文化共生ポータルサイト
気象庁
参照元:JP-MIRAIポータル (https://portal.jp-mirai.org/ja/live/s/living-kankyo/emergency-and-disaster)
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