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「技人国(ぎじんこく)」を取得(しゅとく)するさまざまな方法(ほうほう)
「技人国(ぎじんこく)」を取得(しゅとく)するさまざまな方法(ほうほう)
技人国(ぎじんこく)(技術(ぎじゅつ)・人文知識(じんぶんちしき)・国際業務(こくさいぎょうむ))の在留資格(ざいりゅうしかく)を取得(しゅとく)するにはさまざまな方法(ほうほう)があります。ここでは、技人国(ぎじんこく)の在留資格(ざいりゅうしかく)の主(おも)な取得(しゅとく)方法(ほうほう)を紹介(しょうかい)します。
「技人国(ぎじんこく)」の在留資格(ざいりゅうしかく)を取得(しゅとく)する方法(ほうほう)
4つの方法を紹介します。
■日本(にほん)での留学(りゅうがく)を終(お)え日本(にほん)で就職(しゅうしょく)
最も多い方法です。母国で高校を卒業した人が日本の専門学校や大学を卒業して「技人国」の在留資格を取り、正社員として働くケースがよくあります。
■母国(ぼこく)で採用(さいよう)されて日本(にほん)で就職(しゅうしょく)(エンジニアなど)
母国で日本企業の求人を見つけて応募し、採用が決まってから訪日します。多いのはエンジニアです。
■母国(ぼこく)で採用(さいよう)されて日本(にほん)で就職(しゅうしょく)(総合職(そうごうしょく))
外国語レベルが高い外国人などを求めて日本企業が海外で行うジョブフェアなどに参加し、総合職として日本の企業に就職する学生もいます。
■技能実習(ぎのうじっしゅう)→帰国(きこく)→留学(りゅうがく)→正社員(せいしゃいん)
技能実習を修了して母国に帰国後、再び訪日して留学するケースもあります。その後、日本で就職します。
留学後(りゅうがくご)に日本(にほん)で就職(しゅうしょく)する場合(ばあい)
留学紹介会社に留学プランを一任する学生がたくさんいます。
その場合、多いのは次のようなパターンです。
- 母国の日本語教室などで日本語を学習(半年~1年)
↓ - 日本の日本語学校に留学
↓ - 専門学校
↓ - 専門学校を卒業して日本で就職するか、大学や短期大学に進学してから就職
しかし、例えば次のようなパターンもあります。
- 母国で1~2年間、勉強
↓ - 日本の日本語学校(1年だけ)
↓ - 専門学校・短期大学・大学
↓ - 日本で就職
※留学期間を減らすと、費用を大きく節約できます。
留学(りゅうがく)→就職(しゅうしょく)のさまざまな方法(ほうほう)
先輩たちのさまざまな留学・就職の事例を紹介します。
■母国(ぼこく)の大学卒業(だいがくそつぎょう)の場合(ばあい)
- 母国の大学(日本語を学習)→日本の専門学校(2年)→日本で就職
- 母国の大学(日本語学習なし)→母国の日本語学校→日本の日本語学校(1年半)→専門学校(2年)→日本で就職
■母国(ぼこく)の高校卒業(こうこうそつぎょう)の場合(ばあい)
- 母国の高校+日本語学校(1年)→日本の日本語学校(1年半)→大学(4年)→日本で就職
- 母国の高校→日本の大学(4年)→日本で就職
※大学で初めて日本語を学習。大学の授業はすべて日本語。
【参考(さんこう)】もっと知(し)りたい人(ひと)はこちらをcheck!
参照元:JP-MIRAIポータル (https://portal.jp-mirai.org/ja/work/s/highly-skilled-hr/how-to-get-esi)
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