アルバイトの探(さが)し方(かた)
アルバイトの探(さが)し方(かた)
アルバイトの探(さが)し方(かた)
留学生(りゅうがくせい)が日本(にほん)でアルバイトを探(さが)すには、どのようにすればよいでしょうか?先輩(せんぱい)たちへのヒアリングをもとに、日本(にほん)でのアルバイトの探(さが)し方(かた)をまとめました。
アルバイトの探(さが)し方(かた)(全体(ぜんたい))
留学生がアルバイトを見つけるには、次のような方法があります。
- 学校からの紹介
- 先輩留学生や友人からの紹介
- 店のはり紙
- ハローワーク
- 求人情報サイト
- 求人情報誌
- SNS
このうちのいくつかについて、特徴や注意点を見ていきましょう。
学校(がっこう)からの紹介(しょうかい)
大学や専門学校、日本語学校には、留学生のサポートをする人がいます。その人からアルバイトを紹介してもらえるケースがあります。また、学校の掲示板にアルバイトの募集情報が掲示されている場合もあります。
店(みせ)のはり紙(がみ)
飲食店やコンビニ、スーパーマーケット、ホテルなどに「アルバイト募集」というはり紙がはられていることがあります。そこで働いているスタッフ(できれば店長)に聞いてみましょう。
ハローワーク
国が運営する公共職業安定所(愛称・ハローワーク)が全国に約540あります。ここでアルバイトを紹介してもらえますので、訪問してみましょう。
求人情報(きゅうじんじょうほう)サイト
人材紹介会社などが運営する求人情報サイトがあります。その中には外国人OKのアルバイトも載っています。外国語ページがあるサイトもあります。
マイナビバイト
indeed
TOWN WORK
レジ・スーパー求人ナビ
求人情報誌(きゅうじんじょうほうし)
「タウンワーク」など、駅やコンビニに置かれている求人情報誌(無料)にもアルバイト情報がたくさん載っています。
SNS
日本に住む外国人たちが母国語で運営するFacebookなどのSNSページがあります。地域ごとにページが設けられていることも多く、求人情報の投稿もあります。
ただし、SNSの求人情報については、「投稿者に紹介料を支払ったが、実際には仕事がなかった」「違法な仕事だった」「投稿に書かれていた条件と違った」などのトラブルがたくさん報告されています。 応募する場合は、くれぐれも気をつけてください。
アルバイト探(さが)しの注意点(ちゅういてん)
仕事を探すときは、時給以外のこともチェックしましょう。
- 自宅や学校から職場までの通勤時間、通勤手段
- 勤務時間
- 仕事内容
通勤時間が長すぎたり、深夜から朝まで働いたりすると、勉強があまりできません。また、法律で決められた週28時間の制限を超えて働くと、在留資格を更新できず、学校を卒業できなくなる場合があります。
まとめ
アルバイトの探し方を紹介しました。留学中にアルバイトを予定している場合は、求人情報サイトや求人情報誌の内容を理解できるように、ある程度日本語力をつけてから留学しましょう。
また、さらに日本語力がついてきたら、会話のあるアルバイトを探し、日本語を練習する機会にしましょう。コンビニやスーパーのレジ担当、飲食店のホール担当などはお客さんと話しますし、食品工場などでも、休憩時間に日本人とたくさん話せる職場があります。
参照元:JP-MIRAIポータル (https://portal.jp-mirai.org/ja/work/s/part-time-job/how-to-find-a-part-time-job)
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