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神戸モデル関係者によるタシケント訪問

神戸モデル関係者によるタシケント訪問

介護分野での連携の展望

2025126日~30日、神戸モデル関係者がタシケントを訪問しました。

神戸モデルとは、神戸市、民間セクター、大学が連携する仕組みであり、外国人を「留学生」として受け入れ、介護分野での教育・研修を行い、「特定技能」や「介護」の在留資格での就労を支援するモデルです。

このモデルの主要な実施機関は以下のとおりです。

20249月、GROWプロジェクトの専門家が日本を訪問し、神戸モデル関係者にウズベキスタンの教育機関との連携可能性を提案しました。神戸モデルは新たな国の開拓を検討しており、双方の関心が一致したことで、今後の連携に向けた議論が深まりました。

現在、神戸モデルはすでにベトナム、インド、スリランカ、ミャンマー、インドネシア、タイなどの国で11の教育機関と連携しています。

神戸モデルの代表団は、ウズベキスタンとの連携の可能性を探るため、政府機関、教育機関、社会福祉施設を訪問し、意見交換を行いました。

左はJICAウズベキスタン事務所、右はタシケント高等教育、科学、イノベーション省タシケント支部
左は看護師アカデミー、右はユヌサバッド公衆衛生テフニカム
左は第一共和国公衆衛生テフニカム、右はSAKHOVAT社会福祉施設

今回の訪問を通じて、介護分野における人材育成の可能性について議論が行われ、今後の協力の方向性についての理解が深まりました。

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