日本留学フェア2024年 タシケント・ブハラ
日本留学フェア2024年 タシケント・ブハラ
2024年11月5日と8日の両日、ウズベキスタンにおいて「日本留学フェア」が開催されました。このイベントは、日本留学を希望するウズベキスタンの方々が、日本の大学や関連機関から留学や奨学金に関する情報を直接聞くことができる貴重な機会です。2012年から続くこのフェアは、2022年まではウズベキスタンにある名古屋大学事務所が主催し、現在はUJCがその役割を引き継いでいます。
今年のフェアは、タシケント市に加え、初めてブハラ市でも開催されました。こGROWプロジェクトメンバーが内閣附属移民庁代表と一緒に「Japan Career Portal(JCP)」のブースを出展し、日本留学・就労を目指す若者へ情報提供をが行いました。
タシケント市での開催(2024年11月5日)
11月5日にタシケント市で開催されたフェアには、約800名が参加しました。その中で、約250名がJapan Career Portalのブースを訪問し、熱心に情報を集めていました。訪問者の多くは日本に強い関心を持ち、日本語を学習している方々が目立ちました。また、留学だけでなく就労を希望する人も多く、JCPに掲載されている情報を活用して自身のキャリアを築こうとする姿勢が見られました。
ブハラ市での開催(2024年11月8日)
11月8日にブハラで開催されたフェアは、約500名ぐらい参加しました。ポータルのブーズに訪問者は約150名でした。タシケントと違ってブハラでは日本留学・就労について情報が少ないことが確認できました。しかし、訪問された若者の英語レベルは非常に高いこと、がみなさんが海外に留学に関心が非常に高いことが見られました。
Japan Career Portalへの高い評価
Japan Career Portalの「留学」メニューでは、留学希望者に向けた教育機関の選び方や奨学金情報の提供に加え、長期的なキャリア形成を考える上で必要な先輩方の体験談、就職活動情報もで提供しています。この包括的な情報提供は、ブースを訪れた多くの参加者から高く評価されました。訪問者たちは、今後もJCPを活用し、日本に関する幅広い情報を入手できる便利なポータルとして期待を寄せています。
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