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JACに関する概要
JACに関する概要
1. JACとはどのような組織ですか?
JAC (Japan Association for Construction Human Resources) は、日本の建設業界で働くすべての外国人労働者の公正な賃金と待遇を確保するために、建設業界の団体や企業によって設立された組織です。
2. 組織についての詳細
建設業界で特定の専門スキルを持つ労働者を雇用するすべての企業は、JACに加盟する必要があります。また、これらの企業は、JACによって制定された「建設業界における共通行動指針」に従う必要があります。このガイドラインは、特定技能の在留資格を持つ外国人労働者が日本で働きやすく、生活しやすくするために企業が守るべき約束です。ガイドラインの指示内容は次のとおりです:
オーバーステイ(外国人が日本にいられる期間を過ぎている状態)などの不法就労者を雇わない
技能レベルにあわせた賃金設定をする
外国人であることを理由に差別をしない
人権を尊重し、暴力、暴言、いじめおよびハラスメント(いやがらせ)をおこなわない
転職をさまたげない
日常生活のサポートをする など
3. JACの役割
JACは、このガイドラインに従わない企業を注意し、指導します。それでもガイドラインに従わない場合、その企業は特定技能を持つ外国人労働者を受け入れることができなくなります。日本で特定技能を持つ外国人労働者を直接支援している唯一の組織がJACです。
JACは、特定技能を持つ外国人労働者が日本で働き、生活し、建設業界でスキルを身につけることを応援します!
組織名 | |
住所 | 〒105-8444 東京都港区虎ノ門3-5-1 森ビル37階 |
理事長 | 三野輪 賢二(みのわ けんじ) |
設立日 | 2019年4月1日 |
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